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廃墟の歩き方 探索篇

廃墟の歩き方 探索篇

栗原 亨

廃墟の歩き方 探索篇

定価: ¥ 1,575

販売価格:

人気ランキング: 95618位

おすすめ度:

発売日: 2002-05

発売元: イーストプレス

発送可能時期:



神秘的なものすら感じる
廃墟に心を奪われてしまうのは、きっとそこには静止したままの時間が存在するからなのだと思います。この本を少し前に見ましたが廃墟というもの・・・いや正確には「廃墟」とよばれる存在になってしまった建物達や内部の空間に私は神秘的なものすら感じます。しかし廃墟には危険もいっぱいなのでこの本だけで満足したほうがよさそうです。

廃墟本のベンチマーク的存在
私がおととしくらいに廃墟に興味を持つようになり、最初に買ったのがこの本であった。

この本は、廃墟探索初心者に対して、廃墟探索の際の注意点などをまず最初に警告してあり、その後、私も何度か色々な廃墟を訪れた際にはとても参考になった。

また、廃墟物件に対しては、細かな住所まではあえて表記していないし、その物件名も表記していないものが多いが、廃墟がやたらに遊び半分で訪れて悪さをする者や、破壊行為をする者が実際に多い事を鑑みると、しごく当然の事であろう。しかし、物件名や住所が分からなくても、それを地図などで推測して、探訪するのが(不謹慎ではあるが)廃墟探索の楽しみのひとつだろうと思う。

ただ、この本は、白黒写真が多く、写真撮影で美しく廃墟を撮影したいという向きにはややおススメしがたいので、とりあえず廃墟探索初心者が購入して、撮影をするといった次のステップには別の写真集的な本を購入すると良いだろう。

また、説明で書かれている文章は独特の書き方をしてあるので、他書に比べて、結構勉強になると思う。





廃墟探索は危険ですね
全国45箇所の廃墟を紹介。監修者の栗原さんは幼少の頃から廃墟の魅力に取り憑かれ、300件以上にものぼる物件を探索しているという。個人的に本書を見て読む限りでは、やはり物件の歴史に興味がいく。
ある埼玉の精神病院探索では、「知的障害ゆえに犯罪を繰り返し病院送りにされた患者などの切ないドラマがつまる精神鑑定書や、何気なく取ったカルテが院長のものだったという偶然・・・」など、レポートとしておもしろい。
写真はモノクロが中心なので残念だが、カラーも何枚か載せてくれてます。
4ページ目の「軍艦島」のカラー写真は良いですね。

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